店の脇に柿の木があります。「江戸いち」という品種だそうです。
昔は甘柿だったらしいですが今は渋柿がなります。
渋柿は干し柿にするとおいしく食べられます。
①へたを小さく切り込み、皮をピーラーでとります。
②枝がとれてしまった場合は爪楊枝で紐にくくれるようにします。
④柿どうしが付かないようにハンガーに干します。このまま10日ほど室内で干します。⑤表面が乾いて小さくなります。手で干し柿をもんで柔らかくします。渋抜きを均等にするためです。
表面は乾いているので多少ぐいぐい押しても破けません。
⑥10日目の中身です。柔らかさが残って濃厚な甘さです。あと数日から一週間置いても良いのですが
この位の柔らかさも好きなので、少しづつ食べてゆきます。