磨いても落としきれない黄ばみ、ヒビのあるヘッドライトの再生方法。

車のヘッドライトが黄ばむと古臭く感じますね。

私の愛車は三菱のグランディスです。たぶんあまり聞かない車ですね。

新車登録が平成15年ですから、今はあまり見かけません。三菱の車が危ないと言われていた

真っ只中の時のものなので格安で買いました。

三菱は良いですよ。車体がしっかりしていて塗装も劣化が少ないです。

シートも柔らかく過ぎず硬すぎず。いやいや愛車の宣伝は良しとして。

ヘッドライトの劣化は激しく、以前から度々磨いていたのですが落ちきれない黄ばみとヒビを落としたくて

今回はかなり大胆にしっかりと磨きました。

まずは手順から

1、ヘッドライトの周りを養生テープで保護します。

2、ライトとサンドペーパーに充分水を付けながら

 水サンドペーパー120番で徹底的に黄ばみが出なくなるまで磨きます。

 磨くと最初に黄色い磨き液が出てきますがだんだん白くなってゆきます。

 この工程を一番大事にしてください。

 ここでしっかり黄色い液が出なくなるまで、白い液に変わるまでやらないとヒビまで取れません。

3、次に番数を上げて磨いてゆきます。

 ライトの大きさによりますが私の車で一つの番数で2分から3分位磨いていきます。

 上げてゆく番数は120番、240番、320番、400番、600番、800番、1000番、2000番、5000番です。

 番数が上がるに従い、ライトが透明に近づいていきますが4000番で磨いた後でも、白くぼけた感じに仕上がります。

4、仕上げにヘッドライト再生商品を使います。仕上後5年持つと謳っている商品を使いました。

   2年持つ、とか1年持つとか製品によって変わりますが商品の値段に比例しています。

 5000円位しましたが3台に使えましたので一台当たり2000円を切ります。大変お得かと思います。

 製品の中に水サンドペーパーが入っていますが400番以下は入っていません。

 ホームセンターで買うとお安く手に入ります。また、3台位施工するにはサンドペーパーが足りませんので買い足してください。

2021101322364.jpg

最後にビフォー&アフターです。

20211013221727.jpeg20211013223641.jpg透明度が違います。細かいヒビも取れています。

新品まではいきませんが古臭く恥ずかしくないレベルまではしっかりとリペア出来ています。