私共のサロンで使用しているヘナはグリーンノート社のヘナを使っています。
なぜなら、それは品質に信用性があるからです。
天然成分100パーセントのヘナとハーブの混合であり、無農薬です。品質は最高ランクです。
採れる場所はインドの北部、寒暖の激しいソジャットの品質管理された専属農場で採れたものを使っています。
ヘナ単体だと、オレンジの発色しかできませんが、それにインディゴなどのハーブを混ぜることにより
ブラウンの色が出るのです。その混合もアーユルヴェーダの研究者の管理下で混合を行っています。
品質管理は徹底的に行い、国際基準ISO認定工場でしっかり行っているそうです。
なぜ、そんなに品質管理にこだわるかというとインドではかなりの不正行為があるからだそうです。
ヘナの粉に色素のない枝や、土を混ぜたり、色素を混ぜて新鮮なヘナに見せかけたり、インド人もいろいろだそうです。
そのようなヘナを日本の商社が輸入して、日本の美容室で美容師が「染まらないなー」と嘆くわけです。
グリーンノート社の社長はこれではいけないと毎年、インドの農家に寝泊まりし農家の方と関係者と信頼関係を作っているので
そのようなことがなくなったそうです。(寝泊まりしない創設当時はだまされたそうです)
そのようなことをされている社長さんは何と、女性。(びっくり)
自然派、健康、環境にこだわる一途な性格を感じられる穏やかな中澤社長でした。
講習会関連の話は続きます。