家電評論。本当の評価は15年後。

自宅の母の洗濯機の調子が最近悪く、

モーターがおかしいのか「がーがー」と

もの凄い騒音で

それでも一応は洗濯が出来たので数週間使っておりました。

流石に騒音洗濯機に不安を覚えたのか

新しくしたいと私のところに相談に来ました。

手には量販店のチラシを持って。

 

13年も使ったのだからしょうが無いと思いますが

「モーターの日立」と呼ばれたのは昔だが

もうちょっと寿命が長ければと思うところです。

ちなみにこの機種は日立の白い約束シリーズ。

フィルターの取り付けがいくつもあって面倒でした。

また、フィルターを交換するために部品の買い置きが必要でした。

 

今回、母が選んだのがはシャープ。選んだ理由は特売だから。

私がその機種の口コミを検索すると特売の割には評価が良いのです。

洗濯槽に穴が無いステンレス槽を使っているのがシャープで

それが高評価につながっているようです。

実際は

ステンレス槽が洗濯後、サラッてしているのでお掃除が簡単。

槽の裏側にカビが生えないので、カビの心配が無い。

フィルターが一個で掃除が楽。

綺麗好きの母は洗濯の後、洗濯機の水滴を全て拭き去るので

今度の洗濯機はえらくお気に入りの様子です。

 

家電は昔のイメージが付きまとうため

洗濯機は日立と決めていたが

あえなく特売の文字に負けました。

使い始めての感想なのでシャープの洗濯機が本当に良いなーと思うには

15年位使って洗濯機が壊れずピンピンしていれば本当の評価になるのだが

その時にはシャープの体質が変わっているかもしれないので

何時の時代もこのメーカーが一番などと決められないし

機種によって当たり外れがあるので、結局は運なのですね。