川竹文夫さんという方がおられます。元々はNHKの番組の制作に携わっておられた方で
NHKスペシャル「人間はなぜ治るのか」を制作し、絶望から生還した人たちの力強く生き抜く姿に
感動を呼んだ番組を作りました。
ご自身は腎臓ガンを発症しましたが、玄米食をもとにガンを治した経験を
著作「ガン・治る法則」12か条により紹介しています。
日本の保険業界では今や4人に一人はガンになるといわれております。
なぜなんでしょうか。
ありきたりの話が「食生活の欧米化」が招いている。とよく言われています。
良く聞く話なのですが、聞きすぎて「そうなんだよね~」と世間話レベルで終わってしまいます。
実際にどうしたらよいか。
「まずは玄米食にすること。」だそうです。
玄米はなんだかボソボソしたイメージが多く、なんだか食べずらい様ですが
川竹さんの著作によりますと、ご本人も電器釜で玄米を炊いた時には「ワラを食べてるようだ」との
感想を持ったそうです。それを改善するには圧力釜だそうです。
圧力釜で玄米を炊くとおいしい玄米が炊けるそうです。
そして、「極力肉食を控える。」のだそうです。
アメリカは食生活改善運動により、ガンの発生率がずいぶん減ったそうです。
アメリカの富豪やハリウッドスターたちがベジタリアンが多いこともうなずけます。
金持ちほど肉食を控え、乳製品を減らしているそうです。
方や、日本では肉食が多くなり、
先に述べた保険屋さんのセールストーク「4人に一人がガン」になっています。
ガン患者の再発もその食事にあるそうです。
再発を防ぐには、根本の食事を変えない限り、難しいと。
まずは簡単にできる食生活改善を試みてみたく思います。