栗橋のヒロ美容室は天然成分100パーセントのヘナにこだわっています。
なぜなら、安心安全を求めるなら、100パーセント天然成分です。
ヘナは本来オレンジ色にしか染まりません。
ブラウンなどに染める場合、インディゴ(インディゴブルーはジーパンの染色で有名)などを混ぜた
ものを使います。インディゴやその他の混合ハーブはもちろん天然成分100パーセントです。
多くの美容室で使われているブラウンになるヘナは残念ながら化学成分が入っている場合が多いです。
どのような髪にも均一に染めるには化学成分の力に頼らざるを得ません。
数パーセントのジアミンやRC染料を使用すると見違えるほど早くきれいに染まります。
化学成分が全て悪いわけではありません。ヘアダイと呼ばれるカラーを50年以上もされて
何でもない方も多くいらっしゃるのです。
でも、ごくたまにそのような方でも「最近、ちょっと頭皮が痒くなるのよ」などと仰られる時があります。
アレルギーと同じでそのような方にはなるべく「化学成分入り」を使うのは控えた方が良くなります。
そのような時のため、また自然派にこだわる方にお勧めなのです。
ブラウンになるのヘナは化学成分入りと決めつけられてしまうのは悲しいことです。
でも、そのようなことを言われてしまうのは美容業界が一時、ジアミンを混ぜたヘナを使ったからです。
厚生労働省から、「ヘナとジアミンは混ぜて使用してはいけない」規制されましたが
今日でも水面下で使用したり、ヘナでない植物の粉に化学染料を混ぜてオーガニック調の名前で売り出しています。
何も無ければいいのですが、何かあったらどうするのだろう?と心配になります。
厚労省も何かあってから、規制をします。法には抜け目があるのです。
そこを私は恐れます。
このようにこだわっている100パーセント天然成分ヘナ&ハーブであっても
油断はしていません。安心しきってはいけないのです。
ソバ、小麦粉など天然の食材であっても食物アレルギーがあるように
頭皮に塗るにも安心はできない。安心100パーセントはこの世には無いのです。
だから、限りなく安全サイドのカラーをチョイスするのです。