100パーセント天然成分ヘナ&ハーブはナチュラルのオレンジ、スーパーブラウンの黄色のかかった茶色、
スーパーブラウンの藍色がかかった茶色が基本の色となります。
それをそのまま使用するか、混ぜたりして使用し、お客様の希望する色を出してゆきます。
ところが、なにしろ天然成分100パーセントがゆえに、染まりの良い人、悪い人が出てきます。
染まりの悪い人は初回の人がほとんどですがヘナ&ハーブがデトックスの方向に働いてしまい、
また毛根や髪もデトックスされたいようです。
(髪や毛根は老廃物や普段から使用しているシャンプー、化学成分の含まれているカラー剤、パーマ剤の化学成分を出そうとしているらしい。)
2回目や3回目になるとデトックスをされた髪や毛根は染まることに素直に反応しますので、
初回よりも2回目、2回目よりも3回目の方が染まりやすいのです。
人によりデトックスが効いてしまうと、だるくなる人がいます。
妻のカオルもそうなのですが、なんとなくだるくなるそうです。その次の日が爽快になるそうで、
「悪いのが出た!」って喜んでいます。
染まりの悪い方は時間や染める技術でカバーしますが、時間はかかってしまいます。
そんな時に思うのが化学成分が含まれているカラー剤がいかにすごいか。すごいなーと思うと同時に
よく昔から、「良く効く薬は怖いよ」とお年寄りや親が言っていた言葉を思い出します。