髪の傷みは色々ありますが一般的に以下のものが多いです。
1、カラーを繰り返した明るい髪の毛
2、縮毛矯正を繰り返した髪の毛
3、ご自身で毎日コテで髪を伸ばしている髪の毛
4、1,2,3の複合
これらの髪の毛は縮毛矯正ではかなり気をつかうようになります。
強い矯正剤を使うと髪が膨潤しすぎてゴム状のチリチリ状になり、
そうなると修復はほぼ不可能になります。
ゴム状のチリチリ髪の矯正は不可能ですが、それになる前の髪、上記1から4の髪には
最近は良い縮毛矯正剤が出てきました。
その矯正剤はシステアミン塩酸塩。
低PHで過膨潤が無く、手触りが良く仕上げてくれます。
先日も他店での縮毛矯正で過膨潤を起こし、髪がゴム状になったことのある方が
お見えになりました。明るいカラーをした髪の毛でもあります。
通常のチオグリコールを使った矯正剤では間違いなく傷みますし
果たして施術が出来るか、、。です。
迷いはなくシステアミンの矯正剤を使いました。
仕上がりはチオグリーコールより髪の毛が柔らかく仕上がり
手触りがさらさらです。傷みを気になさっておられる方には最高の矯正剤です。
チオグリコールの仕上がりは髪がやや硬く、毛先が真っ直ぐすぎて
馴染みずらいところがあります。とにかく真っすぐを希望する健康毛方はチオが良いです。
システアミン塩酸塩の矯正剤の弱点は
健康毛で癖の強い方には向いてないことです。
健康毛にはチオグリコールを使った矯正剤が相性が良いです。
5月6月7月は湿気が多くなり、くせ毛の方にはお手入れが追い付かない季節でもあります。
5月、6月、7月は縮毛矯正のキャンペーンを行います。
料金表のから10%OFFですので、この機会にぜひご利用ください。