栗橋から日帰りで播州赤穂に行ったことは前回のブログで紹介しましたが
播州赤穂の西側1つ先に寒河(そうご)という駅があります。
寒河は岡山県になり、現在は備前市ですが、以前は和気郡日生町と
呼ばれていました。
日生は漁港ががあり、新鮮な瀬戸内海の魚介類が水揚げされます。
特に有名なのが「かき」です。
その「かき」を使ってB-1グルメが誕生しました。
かきのお好み焼、略して「かきおこ」です。
寒河駅は無人駅なだけあって、のんびりとした雰囲気のところです。
それが、「かきおこ」目当てに播州赤穂へ続く国道沿いに車がずらりと並びます。
従兄が「ここはいのししが通るんだよ」と言っていたようなところに
ずらりとクルマが並んでいます。先が見えないくらいです。
その国道沿いにしゃれた小さいお店がちらほらと建っています。
最近、建てられたお店は備前焼の専門店です。
ちょっと、入ってみたくなるようなお店です。
のんびりとした雰囲気に、きれいな自然、地元のおいしい食材を利用したお店、
そして郷土品。
改めて、いいところだなと感じました。
栗橋は東京への通勤圏にありながら、自然が残り、のんびりとしたところです。
さすがに猪は出ませんが、タヌキはいます。
利根川沿いにはきつねもいます。夏にはカブトムシが採れます。
カエルもゲコゲコ。良いところです。
静御前の墓があります。ハクレンの唯一産卵場所です。ハクレンがジャンプします。
八福神があります。(全制覇はかなりハードですが)。栗橋みなみちゃんもいます。
郷土品は思いつきません。B-1グルメもこれからです。
大丈夫です。栗橋はこれからです。